実は、一年前のクリスマスプレゼントで、サンタさんがDSをプレゼントしてくれました。
わたしは、ただのおもちゃだろうってことで、ぜんぜん興味ありませんでした。
しかし、今回のマリオカートのプレゼントでDSが2台必要になり、よくよく取説をみると、ただもんではないことに気づきました。
DSも
DS Lightも使用できるソフトは、一緒です。
無線機能も同等です。
DSの無線機能には、おおきくわけて2つあります。
一つ目は、DS同士が直接無線通信できる機能。
これは、半径10mくらいでしたら、同じゲームソフトで対戦できるというものです。
ネットワーク関連用語でいうと、アドホックモードですね。
もう1つは、アクセスポイントモード。
これが すごい。
しかしこの機能を使うには、条件があります。
・ADSL、CATV、光回線等の通信速度の速いインターネット回線がご家庭にあること。
・無線ルーターという、LANケーブルなしでインターネットをできる機械があること。
(2番目の無線ルーターにかわり、パソコンにDS専用の部品を取り付けることで代用できるものも最近あるようです。しかし、パソコンの電源はONにしておかないといけません。)
前置きが長くなりました。
アクセスポイントモードの設定について ご紹介します。
マリオカートのトップ画面からWi-Fiを選択します。
次に『WI-Fi接続先設定』に入ります。
でBUFFALO製の無線ルーターをもっている方は、AOSS設定に入り、NEC製の無線ルーターの人は、『らくらく。。。』のほうに入ります。
それ以外の人は。。手動設定です。
当然、無線ルーターの初期設定が終了していないと うまく接続できません。
手動設定する際のポイントですが、
・DSと接続する無線ルーターの名前の確認(SSID)
・無線ルーターと接続するためのパスワード(WEP)
この2点です。
無線ルーターに接続するためのパスワードを設定していない場合は、WEP欄にはなにもいれる必要がありません。
また、無線ルーターには、MACアドレスフィルタリングといって、あらかじめ登録されたパソコンやDSしか、接続できないようにする詳細設定があります。
フィルタリングを設定している場合は、DSのMACアドレスを無線ルーターに登録する必要があります。